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コンテクスト・シンキング

コンテクスト思考で課題解決!

コミュニケーションの目的

私には想いを寄せる人が居ます。好きな仕事があります。将来目指しているものがあります。「こうなりたい!」という目標があります。

このように、人は、1人で存在していたらものすごくシンプルなものです。1つの考え、1つの感情によって、形作られるからです。ですが、そのシンプルな「人」も、2人以上いる「グループ」になると、途端に複雑になります。トラブルの多くは、関係を持つ事によって生まれます。よって、複雑さというのは、誰かの存在ではなく、誰かと誰かの間、つまり、その関係にある、と言えるでしょう。

 

「存在」と「関係」を切り離したことで、どこに注力すればいいかが分かります。私たちは、どういう「関係」を作りたいか、という目的を持ってコミュニケーションすれば良いということになります。ただ、こういってしまうと、どうにも感じが悪いですね。身もふたもありません。

 

カウンターで隣り合う女性に、作りたい関係をお察しされて、ちょっと引き気味、なんて経験、男性であれば一度や二度はあるかもしれません。もしかしたら営業に繋がるかもしれない、なんて思いで近づいた権限を持った人物に、いいようにあしらわれてしまうなんて経験もあったかもしれません。

 

では、ここで、「どんな関係を作りたいか?」という設定が間違っているのではないか?と考えた方

 

.....ある意味、正解です。実は、もう1ステップあるのです。それは隠れています。

隠れている故に忘れがちです。その答えは「理解」です。

 

「コミュニケーション」の先に「作りたい関係」があるのではなく、「コミュニケーション」の先に「理解」があって「作りたい関係」が生まれます。正しく言うなら、コミュニケーションによって理解し、その上で作りたい関係を一緒に考える、話し合い、関係を構築する、ということになります。

 

理解というステップを軽視すると、コミュニケーションの目的が、自分の「作りたい関係」を提案するためのヒアリングになります。本音など聞こえるわけがありません。まず最初は、ただ理解するためにコミュニケーションをすれば良いのです。ということで、コミュニケーションの際、どこに注力すれば良いかをお話しました。

 

ですが、一番肝心なのは、どのようにコミュニケーションを取るか、という点です。

ここから先は有料です。ウソです(笑。この話しは別の機会に。