地方の課題は、磨くこと、伝えることに現れる。
私が感じる地方の課題についてまとめておきたいと思います。
個人的なメモみたいなものです。
<目的>
地域の活性化
<活性化とは?>
外貨を稼ぐこと
<外貨を稼ぐ方法とは?>
①地域への流入人口を増やすこと
②物(サービス)を流出させて、お金を流入させること
<そのためのミッションは?>
①人を動かすこと
②物(サービス)を磨けばお金は動く
<最初の一手は?>
○→物(サービス)を磨けばお金は動くので人も動く
×→人が動けば物(サービス)が磨かれてお金が動く
「物(サービス)を磨く」のが最初の一手となる。
地方の課題とは、これを意識して、戦略的に動かすことが出来ていないこと。
もう少し続ける。
<物(サービス)が磨かれればお金は“勝手”に動くのか?>
動かない。なぜなら、お金が動くための潤滑油が“情報”であり、“情報”が行き来することで“お金が動く道筋”が出来るから。つまり“情報”の行き来を促す必要がある。
<情報を行き来させるには何を意識したら良いか?>
前提として、情報提供の方向を意識する
①地域から地域へ
②地域から地域外へ
この2つしか関係しない。
③地域外から地域へ→他地域で消費
④地域外から地域外へ→地域には手出し出来ない。
故に、①と②だけを意識すれば良い。
<情報を行き来させるにはどんなメディアを活用すればいいのか?>
①地域から地域へ
・地域内のメディアを活用する。
地域=桐生の場合 桐生タイムス、タウンわたらせ、日刊きりゅう、FM桐生
各種広報誌
地域=東毛の場合 モテコ、各新聞社支局、ぐんま読売、ケーブルテレビ
地域=両毛の場合 渡良瀬通信
地域=群馬の場合 テレビ(群馬テレビ、NHK前橋)
ラジオ(FMぐんま)
新聞(上毛新聞、大手新聞社地方版)
雑誌(raifu、Vien、Gsports)
ネット(ダンベー)*独立系メディア
・自社でメディアを作る。*お手頃感順
紙メディア チラシ、ポスター、フライヤー
ネット ホームページ、SNS、ブログ、広告
テレビ、ラジオ 各メディアCM
②地域から地域外へ
・地域内のメディアを活用する。*体感的な影響力として
地域=桐生の場合 桐生タイムス→新聞各社へ拡散可能性あり
地域=東毛の場合 各新聞社支局
地域=群馬の場合 NHK前橋、上毛新聞→新聞各社へ拡散可能性あり
地域=業界の場合 業界紙
・自社でメディアを作る。*お手頃感順
紙メディアチラシ、ポスター、フライヤー
ネット ホームページ、SNS、ブログ、広告
テレビ、ラジオ 各メディアCM
<メディアを活用するにはどうすれば良いのか?>
①人での繋がり
・記者と知り合って情報提供者として認識される
・記者の知り合いに情報提供社として認識される
→メディアの報道機関としてのプライドを超えるニュース性が必要。
②お金での繋がり
・広告を出す
→依頼する。ただし、依頼した先のクオリティ判断は難しい。
③情報での繋がり
・ニュースリリースを作る
→ニュース性の設計が可能、自分でコントロール可能
まとめると
①製品(サービス)を磨くこと
②ニュースリリースを作ること
*私は、個人的に、この2つを両方とも出来るプラットフォーム構築を目指してます。
なお、ここまでの作業は、以下に通じていきます。
・製品のブランティング
・企業のブランディング
・USPを作ること
・SWOT分析における強みの発見
いずれにしても主張すべき内容をまとめることは、製品やサービスを磨いた後に必ず必要になるのです。
では、次回で、リリースを出せば集客するのか?について考えてみます。