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コンテクスト・シンキング

コンテクスト思考で課題解決!

正しい思考方法の身につけ方

思考方法というか、考え方というか、もっと言えば、「考え型」には、正解と不正解がある。地方では不正解の考え型によく出会う。

 面倒なので「型」と呼ぶことにしよう。

この型を身につける方法は教わるのが一番。誰から教わるか、と言えば、知っている人から教わることになる。よって、知らない人が上司だったりすると、考え型ではなくやり型を教えるので、思考停止状態になる。こうなると、もうどうしようもない。逃げてください。3年後、5年後くらいに悩みが増えます。10年後にはもう型無しスタイルが完成しちゃってます。

 

さて、この型を身につけるとはどういう感覚かというと、正しく階段を上がっている、というイメージ。銀座のSONYプラザのようなステップフロアを、一段ずつ確実に、ちゃんと立ち止まりながら、自分が立っている高さを実感しながら上がって行くイメージ。

 

一方、不正解の型を身につけるのは具体的にどういうことかと言うと、先輩はまず、やり型を教えて次に別のやり型を教える。なぜ、それがそうなのかなんてことは説明せず、とにかくオレの高さまで早く来いよ(キラン♫。みたいな感じで手を伸ばしてぐいぐいと引き上げる。そうなると、足下を見る余裕もなく、どんな道を歩いてきたかなんてわからない。だから、自分に後輩が出来ても、同じように手を伸ばして引き上げる、という指導を行うことになる。

 

そうなってしまっては考えに「型」などが生まれるはずもない。結果、リサーチができない、課題の整理ができない、プライオリティ付けができない、アイデアも生まれない、やってきたことを繰り返すだけで、何もできない、という状態になる。

 

では、型がない人はどうしたら良いのか。

まずは型のある人を探してみてはどうだろうか?

身の回りに「課題の本質へアプローチできる人」、「何をすべきかを背景を含めて説明してくれる人」、感覚的に言えば、「ステップフロアを上がっている感覚を与えてくれる人」を探してみてください。

簡単なテストです。何かアクションを起こす人がいたら、聞いてみてください。動機と目的と計画を。数人にやってみると、型を持つ人の違いがわかってきます。まずは型を持つ人を見つけるのが、型を持つ近道であり、唯一の方法です。