コンテクスト・シンキング

コンテクスト思考で課題解決!

2017-01-01から1年間の記事一覧

「ジョブラボぐんま」始めました。

最近では、ジョブラボぐんまの活動が活発になっています。 2017年の3月にスタートしたジョブラボぐんまは、起業や創業やビジネスの支援を行うプラットフォームになることを目指した活動です。イベント等の実施もしながら、起業支援のための相談にも乗ってい…

地域メディアの「お悔やみ欄」について真剣に考えたことがあるか?

地域メディアに関わると必ずお悔やみ欄の存在を知ることになるわけですが、これって何なんだろうなーと思っております。よくよく考えてみたいと思います。 よく聞くのは、「不義理がないようにお悔やみ欄は見る」というコメント。生前お世話になった方に対し…

論理の未来、感情の未来。

今朝、こんなニュースが流れて来た。 japan.cnet.com 囲碁は論理で勝敗が決まるということであれば、先読み数だけの対決になっているのでしょうか。だとしたら、人の思考がコンピューターに敵うとは思えないですね。 AIは論理的には優れていると思います。 …

具体的な話を抽象的に捉える

ここ最近、ずっと気になっているのが、具体的と抽象的。 僕の話は抽象的なことが多く、もっと具体的に言ってもらった方が「わかりやすい」と言われることが多いのですが、これって抽象的に物事を捉えている人からすると、結構、ヤバい感じのことなので、今回…

考えれば「何をするか?」は「何をすべきか?」に変わる。

FBのタイムラインでコメントをしていた方が多かったこちらの記事から。 toyokeizai.net 2015年の記事です。そして、毎度おなじみにの方の記事です。 「実践している人をサポートしろ」ということなのか、実践している人は「誰かが反対しても頑張れ」と言いた…

AIDMAからCISDASへ

(wikipediaより) AIDMA(アイドマ)とは1920年代にアメリカ合衆国の販売・広告の実務書の著作者であったサミュエル・ローランド・ホールが著作中で示した広告宣伝に対する消費者の心理のプロセスを示した略語である。日本語圏において「AIDMAの法則」とし…

集客対象と顧客対象のバランスがビジネスのスケールを決める。

前回のエントリーの続きです。→のリストを参照して戻ってみてください。 次に、リリースを出せば集客するのか?について考えてみます。ここでは、集客と顧客という視点での分析になります。 <リリースを出せば集客するのか?>「リリースを作れば集客できる…

地方の課題は、磨くこと、伝えることに現れる。

私が感じる地方の課題についてまとめておきたいと思います。 個人的なメモみたいなものです。 <目的> 地域の活性化 <活性化とは?> 外貨を稼ぐこと <外貨を稼ぐ方法とは?> ①地域への流入人口を増やすこと ②物(サービス)を流出させて、お金を流入さ…

【応用編】チームづくりに活かしてみる。

今回の応用編は、チームビルディングへの活用です。 コンテクスト・シンキングの思考方法は、論理と感情の共存を目指していますが、チームづくりには、この2つが必要なのです。論理だけでは共感を得られないし、共感だけではモノゴトは進みません。 まず、…

【応用編】プレスリリースの書き方 2/2

明けましておめでとうございます。 今年も宜しく御願します。 さて、今回は、前回の続きです。前回のエントリーはこちら。 先のエントリーで、ニュース性を「社会性、時限性、希少性、地域性の組み合わせから生まれるニュース感」と表現しました。当初は新規…